サラ金地獄

サラ金地獄

サラ金地獄が生じる原因は様々です。しかし、サラ金地獄を抱えがちな人には共通点もあります。
といってもそれは、卵が先か鶏が先かわからないような特徴であるのも事実です。つまり、サラ金地獄を重ね続けたがためにそのような性格になったのか、生来そうした性格だったので多重債務者となってしまったのか説明できないということです。しかし結局のところ、同じような傾向が見られるということは紛れもない事実です。
その特徴とはどのようなものでしょうか。
第一に、嘘をつくということです。ともすれば、サラ金地獄を隠す為に嘘をつき続けそれが癖になってしまったのかもしれません。しかし、何かを誤魔化したり、隠したりするために借金を重ねることと、嘘をつくという傾向には強い因果関係があるのではないでしょうか。
第二に、見栄を張るということです。これは、自分が持っている以上に自分を大きく見せようとする傾向です。嘘つきと若干似ている傾向ですが、この場合は状況の悪化を防ぐために嘘を付くのとは違い、借金をする必要もないのに、つい張ってしまった見栄のためにサラ金地獄しなければならなくなるのでさらにタチが悪いのではないでしょうか。
第三に、金銭管理能力の欠如という特徴があります。そもそも持っているお金は少ないかもしれませんが、その少ないお金さえも正しく管理することができないのです。
いかがだったでしょうか。当てはまる特徴があるなら、そこから改善することが借金対策の一歩となるのではないでしょうか。

 

借金に借金を重ね続け陥ってしまうサラ金地獄。毎日襲ってくるその借金苦から脱却する方法は唯一サラ金地獄の完済のみです。

借金に苦しむ人にとって「完済」となると現実的に考えられないかもしれませんが、返済のめどさえ立っていれば、それだけでも苦しみは大幅に軽減されます。
勿論多重債務者となってしまっている場合、借金を抱えていること以外の金銭的な面でも問題を抱えていることがほとんどでしょう。 そうした人は基本的に、電気・水道・ガスなどの生活に最低限必要な公共料金さえ支払うので精一杯なのではないでしょうか。携帯料金などに関して言えば料金を延滞するなどして回線を止められてしまった経験もあるかもしれません。
また、支払うべき健康保険料などもギリギリの状態ではないでしょうか。毎日がサラ金地獄の返済と次々にくる支払い請求の対応で追い詰められているかもしれません。その上、それらの支払いに充てられたらと一発逆転を狙って宝くじを買ったり、ギャンブルに手を出したりと無駄な、どうかしたらサラ金地獄をさらに膨らましかねないような手段に出たりもしているのでは・・・。
そもそも借金を方々から重ね、多重債務者となっている今、それらをコツコツ働かずして一括返済しようと考えること自体途方も無いことであり、夢物語なのです。地道に返済に充てるお金を捻出し、返済に集中することで解決するしかないのです。
毎日の生活をできる限り切り詰めて、仕事の後や休みの日にもしっかり稼ぎ、返済ペースをアップできるように取り組んでみましょう。そのように最大限の努力をしたとして、それでも全くサラ金地獄返済のめどが立たないとしたら、そのときは手遅れにならないように、最終手段である債務整理を検討しましょう。

サラ金地獄


サラ金地獄の悩みとは重いものです。起きている時も、たとえ眠っている時でさえ、心を締め付け、どこまででも追いかけてきます。考えたくなくても頭から離れず、気が滅入ってくるでしょう。
催促の電話はひっきりなしに鳴り、心休まる時などありません。精神的に弱い人ならば、すぐにでも鬱になってしまうかもしれません。
それでは本当にサラ金地獄が原因でうつ病を発症してしまったらどうなるのでしょうか?
勿論状態次第ではありますが、病気になったとしてもサラ金地獄の返済義務は無くなりません。働くことはおろか日常生活さえままならないとしても、就労不可という医師の診断があったとしても、裁判所が特例として認めた場合以外は返済義務が残ります。
ですから、サラ金地獄の金額にかかわらず実際問題うつ病を発症しているのなら、素直に自己破産を選択する方が良いかもしれません。なにしろ、就労不可と認められてしまうと、当然今の仕事も失いますし、次にまた働きたいと考えたとしても、仕事に新しくつくことはほぼ不可能でしょう。
うつ病にかかってしまうと、働くことは難しくなりますし、複雑で理解されにくい病気でもあります。ですから、法の助けを得て債務整理を行うことの方が幾ばくか抱える痛みも少ないでしょう。もちろん出来ることならうつ病にまで状況が悪化してしまう前に手を打つべきです。
いったんうつ病との診断を受けると、他の手続きにもなんらかの影響が及ぶことも考えられます。そうしたことを考慮して、本来はこのような状況に陥る前に債務整理を進める方が賢いと言えるでしょう。この場合、自己破産でも任意整理でもどちらでも良いです。なんにせよ、どうにもならない状況になる前の段階で、伝家の宝刀ともいえる債務処理を行いましょう。